個人的に前作戦国乙女TYPE-Aにはお世話になりました。
出目は多少配列が変わった程度で、それもさほど気にはなりませんでしたが、少し言いたいことがあります。
1. 小役狙い
僕は、前作は白白白を狙っていれば全子役がフォローできるというのがメリットだったと考えています。そして不意に止まる左リール1確白白白。子役狙いをしながらも1確が出る、これは紛れもなく前作のいいところだったと思います。
しかしながら、今作からは白を狙うとチェリーを取りこぼします。故に子役狙いではバーや青7(チェリー付き)を押さなければなりません。ここが残念だと思いました。
メーカーさんからすると、機械割を下げて検定を通すために取りこぼしポイントを増やしたかったのかもしれません。というかそうでしょうけれども、でしたらこぼすのは青の上のチェリーでも良かったのではと思ってしまいます。
1確が見たいなら乙女アタックで白白白を狙えば(たまに)止まります。しかしそれは違うんです。それは我々からすると花火で散々味わってきた1確(遅れ非チェリー)と同じなのです。
期待しながら出す1確と、期待してないけど出る1確。この差です。
後者、つまり全くの無意識から1確が止まるというのが、ひとつ前作を前作たらしめていた部分だと思っています。普通の小役狙いで1確が出る台って今ほぼないんじゃないですか?だいたい2確な印象です。
こういう理由で白狙いでもいいような制御にして頂きたかったです。
2. バー
これは人によると思いますが、バーが見づらいです。具体的に言うと小さいです。プレミアフラグの図柄にしては地味ですし、デザインを多少いじっても良かったのでは?
3. ダーウィン
子役カウントしてください(切実)
途中経過の確認で見れないだけで今回もやってくれてるだろうと思っていたら、普通に最終データ読み取ってもカウントしてくれてませんでしたね!!!!!!
カチカチがめんどくさいので(というか持ってないので)あの機能は付けておいてほしかったですね。
4. 右リールの白7らへんの配列
白7がスイカの代用じゃなくなって、白白白の配列が右リールだけなくなっていたのは違和感がありました。
僕はよくばりセットと呼んでいたのですが、前作は右上がりに白7を揃えると、リール内が真っ白になりました。
↑よくばりセット 図柄の統一感が現代パチスロになかった美しさ
↑今作 右リールの芸術点が下がってしまった
1betで揃えられた前作(中段1ラインになってしまうので右上がりには揃えられない)とは違い、今作は強制3betなので、よくばりセットが出しまくれるわけです。
制御の都合でできなかったのだとは思いますが、開発の方々は出目の美しさなんかにも少し目をやっていただけると幸いです。
いいところ
1. シンプルモードをなくした
正直賛否両論あると思います。僕も前作はシンプルで打ってました。
でも、シンプルにしてしまうとただの小役が全部取れるジャグラーになってしまいます。実際そうでした。
やはりノーマルは多少の緊張感を持って打ったほうがいいと思うので、僕はシンプルを消したことに賛成です。乙女アタックならスイカをこぼすこともありませんしね。
書いてて思いましたが、シンプルをなくしたなら尚更子役狙いは白でよくしてほしかったですね。
2. 演出があっさりしてる
炎竜討伐だろうが1Gで終わるのは割り切ってていいと思います。
最近の演出RTに入って引き伸ばして引き伸ばして結果ハズレでした~~~~みたいな台よりはよっぽどマシです。
某○○○○のOSU!○○Aは本当にひどかったです。ARTのほうならまず当たるような演出で10G引っ張って結果ハズレ。演出にキレたのはパチ・スロ通じてあの台が初めてです。
3. BIGの枚数がとれる
ふじこは正直大嫌いでした。弱JAC連発200枚がザラにあったからです。ジャグラーの4倍くらい時間かかるのにジャグラーより出玉が少ないのか…と思うことも多々ありました。
これが不評だったからか、かなり獲得枚数が向上していたと思います。結構安定して350枚以上取れました。
4. ソウリンちゃん
すこだ…w
以上です。